ユニセフでのプレゼンに参加してきました。これはコロンビア大学のUnicef New Media Task Force関連で、いかにテクノロジーがユニセフの目的を、早く達成しているかというようなもの。オフィスの入り口でIDとして写真取られたときは、空港にいるかと思った。
何が一番印象に残ったかって、質疑応答のとき。もちろん私たちだけではなく(私たちはほんの数人)、ユニセフのスタッフもいて、ユニセフの部門別でのpoliticsがあらわになるコメントのやりとりが面白かった。というより、怖かったかな。
最後に上手にまとめた人がいたけど、やはりユニセフともなると税金で食べているわけだから、プロジェクトにしても5年計画とか、インパクトをいかに計るかとか、綿密にゆっくりと進めていくわけだけど、それに対してテクノロジーを使った部門はスピードはもちろん、たまには実験的な感覚も必要なわけで、うーん、彼らのやりとりは怖かったです。国連のスピードの遅さや官僚主義・お役所的だとはよく聞くけど、目の前にすると、その根の深さが強く感じられるわね。
私にとってはユニセフで働くことができたら・・・って思っていたけど、蓋をあけてみると、こういう気持ちも変わってしまうのかな、やっぱり。We shall see!
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